ランジェリークローゼット
岩田屋本店
ランジェリークローゼットバイヤー 大門
岩田屋本店
ランジェリークローゼット アシスタントバイヤー 澤田
なかなか朝も目覚めが悪くなります。
すっきりと朝の切り替えをして、一日をスタートしたいですよね。
そんな時は、お気に入りのお洋服とランジェリーに着替えて、気分を上げていきましょう。
ランジェリーを気分に合わせて、季節に合わせて選ぶ。
そしてお洋服を引き立てる。
気分もシルエットも整える、ランジェリーを。
皆さんボトムは『パンツ派』ですか?『スカート派』ですか?
私バイヤー大門は、どちらかというとパンツ派です。
ですが、今年はスカートも増やしたい気分。
今までは、ハリのあるふんわりシルエットばかりだったのですが、バリエーションを増やしたいと思っています。
そんな中、とても気になっているのは『ニットスカート』。
ニットのリブデザインのディティールが気になります。
「ニット素材はシルエットを拾うので、自信が無くてチャレンジできない…」
「なんとなく敬遠してしまってる…」というお悩みはありませんか?
お洋服を着た時のシルエットってとても気を配りますよね。鏡を入念にチェックして。
ボトムの後ろ姿って結構見落としがちだけど、とっても大事なんです。
素材は様々ですが、私はポリエステルなどの柔らかめの、落ち感のあるものが好みです。
下半身が気になるので、できるだけコンパクトなシルエットを作りたくて、
腰からキレイに添ってストンと落ちるシルエットのお洋服をよく選びます。
ただ、柔らかい素材の服を選ぶと、ヒップのシルエットを拾うので気になります。
なので、私は「年中ガードル愛好家」です。
履くと履かないとではシルエットがまったく違うので、手放せません。
これからチャレンジしたい、ニットボトムにもマストだと思っています。
<パンツ>iCB
<着用ガードル>ラゼ
<スカート>バイヤー私物
<着用ガードル>ワコール 肌リフト
年中履いているので「使い分けはどうしているの?」とよく聞かれます。
●サポートがしっかりめで、お腹や太ももにかけてもすっきり。
●ストレッチメッシュ素材の軽い履き心地で快適。でもヒップラインをそっと持ち上げるもの。
●響きにくいシアーな一枚履きできるタイプで、緩めにシルエットを仕上げる。
など、求めるシルエットや気分・気温によって使い分けています。
ソフト目のタイプは一日履いていても楽なので、これからガードルを試してみたい方におすすめです。
『ヒップを持ち上げて、おしりの一番高いところの位置を上げる!』
このシルエット作りが、下半身をきれいに仕上げてくれます。
<左>ブラデリス ニューヨーク
<右>ラゼ
フロラーレバイトリンプ
ガードルをパッと見て感じる違いは、ウエストの高さ・脚部の長さ・素材感くらいだと思います。
ですが、実際はそれだけではないんです!
履く人のなりたいシルエットや、着心地の好みに合わせて選べるように、様々な仕様のものがあります。
沢山ある仕様の中から、ぜひ知って欲しいガードルの工夫を一部ご紹介します。
下の画像①は、ヒップ部分は柔らかい素材で丸みをつぶさずに、ヒップ周りにテープは入っている仕様。
下の画像②は、ヒップの下部に添って、グッと持ち上げるサポートテープがついた仕様。
下の画像③は、肌に特殊なテープを添わせることで、しっかりと下がったお肉を持ち上げる仕様。
それぞれこだわりがあって面白いです。『ガードルの裏側』もぜひ見てみてくださいね。
<1>ブラデリスニューヨーク <2>ワコール <3>ワコール
例えば、運動を継続して行っていたり、年齢だったり。
ご自分のヒップのラインをあまり気にしていない方も多いと思います。
ここ最近声としてきくのは、『若い女性でもおしりが四角くなっている』という声です。
直接的な原因には個人差がありますが、一つは『筋力不足』があるそうです。
ヒップを意識してトレーニングってなかなかしませんよね。
自分自身のボディラインに自信を持つためにも、ヒップを鍛えるのは大切だと思います。
でも、そんなに簡単ではないところ…
そんな時は、サポートをしてくれて、自信につながるランジェリーの力を借りましょう!
頼るだけでなく、意識もして。
そうやって自分の身体を楽しんでいただきたいと思います。
女性ならではの楽しみの一つとして。変化を生むきっかけを、新しい発見を。
ランジェリークローゼットで出会っていただきたいと思います。
来月は、ニットを着るシーンが多くなるこの季節。シルエットを作る(トップス編)についてお話しします。
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