美術
ローカル線の駅舎や山間の棚田・渓谷を緻密な筆致で描く藤井路夫さん。
作品から何処か昔懐かしい郷愁を誘います。
象風景や猫・旧車などを描いた新作を出展いたします。
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油彩画を始めた十三歳の頃より画の新境地を模索し続け五十年。
近年は表現手法に創意を巡らせ、深みと重厚感ある絵肌を追求しています。
今展は主軸となる取材地を新しい視点で描いたものや、九州各地の旅先にて心響いた風景など、新作三十五点を出展いたします。
取材地に吹く風や気を共に感じていただければ幸甚に存じます。
(トップ画像)「日向の朝」 30号変
「蒼い沿線」 30号変
「待ち合わせの朝」 15号変
「神庫」 30号変
「道草」 15号変
画歴
1964 京都府に生まれる
1978 独学で油彩画に取り組む(13才)
1979 個展(14才・油彩画)
1986 京都精華大学.美術学部.洋画卒
1987 ニューヨーク滞在
1999 渡欧(パリ・スペイン)同2000.2006.2010
2001~2010 個展(以後、各地で開催)
2002 渡欧(中近東)
2004 リアリズムの視点(東京日本橋)
2006 リアリズムの世界展(銀座)以後毎年
2013 個展(福岡三越)
2014 個展(日本橋三越本店)
2015 個展(福岡三越・日本橋三越)
2016 個展(日本橋三越・仙台三越・名古屋栄三越)
2017 個展(福岡三越・大阪府)
2018 個展(日本橋三越・仙台三越)
2019 個展(福岡三越・大阪府)
2020 個展(日本橋三越・仙台三越)
2021 個展(福岡三越・大阪府・滋賀県)
2022 個展(仙台三越・名古屋栄三越)
2023 個展(日本橋三越・高松三越)
2024 個展(仙台三越・千葉県)
滋賀県在住/師 辻 真砂
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