美術
開館時間:午前10時~午後7時[最終日午後5時終了]
LIFE WITH ART
アートは音楽と同じく、人々に身近な存在であり、見る者の感性に訴えかけ、心を豊かにしてくれる。作品に込められたメッセージは、思考のヒントになり、アーティストの気質や人柄に触れることは、明日への活力になる。自分の感性に響くアートと出合うことは、その後の価値観や生き方すら変えてしまう。本展では、岩田屋本店が今リコメンドする国内外の若手から巨匠までの作品を展覧いたします。
ARTISTS: Keeenue / AUTOMOAI / A2Z™ / BAKIBAKI / Hogalee / JUN INAGAWA /JONONE / LANP/ Saki Morinaga / Seiji Matsumoto / sota / WOK22 / Wataru Komachi / witness /Andy Warhol / and more
(左上)チェン・ジャン・ホン 『灯蓮』
(左下)菅原健彦『淡墨冬華』
(右)吉川民仁 『虹泉(こうせん)』
芸術の都・パリで大きな評価を獲得した三人の東洋人作家を俯瞰する展覧会を開催いたします。ゴッホやゴーギャン、モネやルノワールに大きな影響を与えた東洋的感性と、ネットやSNSの発達によってグローバル化された現代的感性を併せ持つ3人の作品を、ぜひこの機会にご高覧ください。
『翔べ不二 (Ⅲ)』
現代の北斎 河内成幸。木版画展
1970年代凹凸版刷りの木版で、木版画を大胆に革新し北斎の再来といわしめた、河内成幸。富士山をテーマにした、近作を含む約30点を展示販売いたします。
『青い屋根 (フランス・パリ)』
|黄金のテンペラの世界| 大垣 早代子 洋画展
石原靖夫に師事した技法、 金箔の上にテンペラ絵具で描く黄金テンペラ画。ヨーロッパ風景や古楽器を演奏する人を、絵具の特性を生かした緻密なタッチで描く作品は、作家のエネルギーを感じます。ぜひこの機会にご高覧ください。
『朝鮮唐津大壺』
唐津焼を始めてから 43年、還暦を過ぎ、まだまだ進化し続ける小島直喜さん。今展では、作家自身が大好きな日本酒をテーマとした、酒器、器を中心に展覧いたします。
『守 鳥〈鳥/ウソ〉』
人々の生活に身近な公園や川辺、山や海に飛来する鳥たち、自然や生きものを温かな眼で見つめ、繊細な筆致で描き続けている画家・ 谷上裕二さん。本展では油彩作品およそ30点を展覧いたします。
『朝鮮唐津花入』
還暦の節目を記念して、 登り窯で焼成した茶碗・ 花入・茶入・水指・食の 器・酒の器などの新作約80点を一堂に展示いたします。炎が生み出す朝鮮唐津・斑唐津などの釉調をお楽しみください。
『パリの夜明け』
第9回目の本展は、コロナ禍を経て4年振りに訪れたフランスの風景画を発表。モンマルトルから見下ろすパリの眺めやセーヌ川沿いの街並み、南仏のニースやアンティーブの海岸など、30 点余りをぜひご高覧ください。
『ピンク地天使文ポプリポット一対』 19世紀後半頃
精緻な造形と鮮やかな色彩、洗練されたデザインが魅力の<マイセン>。特に19世紀の作品群は、装飾性に優れ、文明や芸術が開花した時代の風を感じさせてくれます。 本展では、豊かな飾り壺や人形、テーブルウェアなどに加え、べルリンK.P.M.の陶板画やヨーロッパ窯のカップ&ソーサーなども一堂に展観いたします。
『鳥日和』
季節ごとに移り変わる山や森、出会った花や鳥、自然の中で感じた思いや心に残る風景を自刻自摺で描きだした作品。木版画が持つぬくもりと、鮮やかで暖かな色使いは木々のざわめき、鳥たちのさえずり、 土の香りや森の空気を優しく伝えてくれます。
※催事名や催事日時は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
その他のニュース