美術
『ピンクの花たち』
~パワフルにPeacefulへ~ 第22回 森崎修太 油絵展
コロナ禍が長引く中、海外取材もままならない…森崎修太さんにとって福岡三越での22回目展に何を描き、何のメッセージを伝えるのか。それはこういう時期だからこそ苦悩であり、真価が問われる。長年取材を重ねてきた体験は閉塞感を突破すべく多くの色彩と着眼点を持ち、熟考できた思いをキャンバスにぶつけるチャンスでもある。サブタイトルにも込めた…今の世界や生活に立ち向かう力強さと心の安息・平和を願う森崎さんの色彩の問いかけをご期待ください。
『村の教会』
‐空間表現と色彩構成を極める‐ 西房浩二展
光風会理事、日展特別会員として活躍する洋画家・西房浩二さん。独自の美意識の追求に磨きがかかるリアリズムに大きな期待が寄せられています。透明感のある空気と光が溢れる作品を一堂に展覧いたします。
[最終日午後6時終了]
※9階 「三越ギャラリー」でも同時開催
荻須高徳『黄色い壁のホテル・キャフェ』
小林範之『雨色』
Art Season at Iwataya Mitsukoshi 2022 SUMMER
九州随一の規模で、夏と冬の年2回、美術特選会を開催しております。会場では岩田屋三越が勢力をあげて集めた日本画、洋画、版画、ヨーロッパガラス工芸など約500点を一堂に展覧いたします。くわしくは【こちら】
『象牙瓷茶盌』
若尾経 青瓷展
古来の二重貫入青磁を手本としてアレンジを加え、有機的な造形と合わせることにより現代のオリジナルな青磁を目指して作陶し続ける若尾経さん。本展では、やわらかな象嵌瓷、米色瓷、練りこみの青瓷など多彩な作品を展覧いたします。
『青い花』
ベルナール・ビュッフェ展
1947年に画家としてデビューしたビュッフェは独自の世界観を持ち、迷いのない力強い描写で人物や風景を描き続けました。没後23年が経った今では二十世紀美術史の中で伝説の画家としても高く評価されており、ビュッフェが生んだ作品たちは人々を魅了し強く訴えかけてきています。「時代の証人画家」とも称えられたビュッフェの作品をこの機会にぜひご覧ください
『フェルメールのいた町』
風景画への道’22 大津英敏展
あたたかみのある色彩と繊細かつ軽やかなタッチで、大津英敏さんが感銘を受けた芸術の都・パリの街並みや慈愛の眼差しで捉えた家族の姿を独自の構図で表現しています。幾重にも色彩を折り重ねことで生れる詩情豊かな大津さんの作品は、鑑賞者の記憶にやさしくふれ過去の記憶や大切な人々との思い出を喚起させます。作家自身のこれまでの道程を表現した大作から小品約40点を展覧いたします。
※催事名や催事日時は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
※価格はすべて、税込です。
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