美術
このたび、福岡三越4階 岩田屋三越美術画廊では、ショパンを育んだ国・ポーランドから贈る、巨匠パヴェル・ウォンツキー展を開催いたします。
ペインティングナイフを駆使して描かれた立体感あふれる建物や、生き生きとした木々や花々は、ポーランドの豊かな四季の風景へと誘います。
春の訪れを感じる4月、ウォンツキーの色彩が織りなす世界をぜひご堪能ください。
(トップ画像)『Steps in garden』 81cm×65cm 油彩 1,815,000円
パヴェル・ウォンツキー(Pawel LACKI)
1970年、ポーランドのワルシャワに生まれる。
ワルシャワの美術専門学校を卒業し、アカデミー画家である父ジョセフ・ウォンツキーのアトリエで直接指導を受ける。
絵画シンポジウムの参加やポーランド芸術協会の画家たちと海外に行くなど意欲的に活動している。
現在、ポーランド芸術協会会員。
主に風景と花を描き、自然に対する柔らかな感受性と天性の豊かな表現力がうかがえる俊英画家である。
紫を巧みに用いた清涼感あふれる画面からは北の国ポーランドの四季の詩情が溢れている。
特にショパンの故郷であるマゾヴィア地方と、マズーリの湖沼地帯を好んで描く。
2004、’05、’08、’10、’12、’14、’24年に来日個展。
『Street of flowers』
50cm×61cm 油彩
1,144,000円
『初夏の光』
額寸:51.5cm×93.5cm リトグラフ
330,000円
『Field flowers』
F3号 油彩
253,000円
※価格はすべて、税込です。
※作品に関するお問い合わせなどは福岡三越4階 岩田屋三越美術画廊 092-726-7789 直通まで。
その他のニュース