美術

《田中 千智/TANAKA CHISATO》展

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2022/02/08

田中千智は、現在福岡市美術館で大規模な回顧展、美術館内の壁画制作で注目されている気鋭の画家です。アクリル絵具を使った漆黒の背景に、艶やかな油彩で人物や動物を描く独自の手法を開拓しています。人物の表情は笑みとも怒りともとれ、観る者の想像力をかき立てます。漆黒の中にきらめく風景など、相反する要素が組み合わされており、観る者に強い印象を与える幻想的な作品ばかりです。本展では、黒い絵を描き始めた2009年から現在に至るまでの作品群を約80点展示販売いたします。

 

(画像)『今日は寒い夜』2022年制作(油彩・アクリル・画布、162.0×130.3㎝/F100号)1,790,000円

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田中千智 / Chisato Tanaka

1980年兵庫県生まれ、福岡県糸島市出身。中学生の頃から油絵を描き始める。1998年九州産業大学付属九州高校デザイン科卒業。2005年多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業。2006年より福岡を拠点に画家として制作活動を開始。近年は国内で多数の展覧会を開催するほか、韓国・シンガポール・台湾・英国など海外での展覧会にも出品多数。その他、書籍の装丁画、小学館新本社ビルの大作壁画など幅広い活動を行なっている。代表的な展覧会として、2014年「第5回福岡アジア美術トリエンナーレ」福岡アジア美術館(福岡)、2016年「I am a painter」横浜市民ギャラリー(横浜)、2021年「九州洋画Ⅱ:大地の力-Black Spirytus」久留米市美術館(福岡)、2022年「1000のキャンバス」Bunkamura Gallery(東京)。

現在、個展「地平線と道」が福岡市美術館で開催中(2023年1月5日〜3月21日)。

大和 佳太・田中修吾 二人展

『飛ぶ!』

2018年制作(油彩・アクリル・画布、15.0×15.0㎝)130,000円

大和 佳太・田中修吾 二人展

『メンフクロウ』

2020年制作(油彩・アクリル・画布、24.5×33.5㎝/F4号)217,000円

大和 佳太・田中修吾 二人展

『ナマケモノ』

2020年制作(油彩・アクリル・画布、24.5×33.5㎝/F4号)217,000円

大和 佳太・田中修吾 二人展

『特別な日』

2018年制作(油彩・アクリル・画布、53.0×45.5㎝/F10号)348,000円

大和 佳太・田中修吾 二人展

『姉妹』

2019年制作(油彩・アクリル・画布、116.7×80.3㎝/P50号)920,000円

大和 佳太・田中修吾 二人展

『お兄ちゃんと僕』

2019年制作(油彩・アクリル・画布、24.5×34.0㎝/F4号)217,000円

※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
※価格はすべて、税込です。

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