美術
19世紀のアカデミズム絵画やバロック絵画を探求しつつ、独自の作品へと昇華させ表現する作家、小林聡一さん。
明暗法を駆使することで生まれる光と影の表現をはじめ、古典的なメソッドと現代のリアリズムが融合した作品は自然と作品と鑑賞者の距離を縮め、作家の世界へと誘います。
イタリアバロック絵画の光と影に魅了され、それを源流にアカデミズム絵画を学んでまいりました。ライフワークである静物画・風景画では、色彩と構成を加え静謐で画品のある作品を目指し研鑽しております。最近では、自分の思想・世界観を表現したトロンプルイユにも取り組んでおります。多くの方々にご高覧頂けたら幸いです。※トロンプルイユとは、だまし絵という意味ですが、トリックアートのことではなく、絵画の空間が現実にその場所に存在し鑑賞者と同じ空間で対峙しているという意味です。 小林聡一
(トップ画像)『紅紫の静物』6号
『Composhizione rossa e bianco (白と赤の構成)』 P8
『Nascita della vita(生命の誕生)』 S15
『Trompe-l'oeil -近衛兵-(トロンプルイユ)』 S6
『郷愁 -San Gimignano-』 P40
※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
※価格はすべて、税込です。
その他のニュース