美術
佐賀県出身の八谷真弓は東京藝大大学院修了後故郷に戻り、美しい自然に囲まれた里山と共に過ごしながら制作を続けています。本展では、自然と歴史という二つの観点から制作した新作を中心に約30点を発表いたします。
(画像)『燦 -花の雲-』12P
八谷 真弓
佐賀大学で日本画を学んだ後に東京藝術大学第2研究室に進んだ実力派女流画家。確かな描写力で季節の花々や少女を描いた新作を展開。作家曰く、「日々の生活の中で出会う身近な景色が一際輝いて見える瞬間があります。四季の移ろいと共に変化していく自然の姿を、表現していきたいと思っています。」
略歴
1982年 佐賀県神埼市生まれ
2001年 佐賀県立佐賀北高等学校芸術コース卒業
第84回佐賀美術協会展 県知事賞(‘02美術協会賞・’13岩永京吉賞・‘17会員優秀賞)
2002年 第15回柳川市総合美術展 大賞
2003年 第2回佐藤太清賞公募美術展 佐藤太清賞
第58回春の院展 初入選(’11~’13・’15~’17・’19~’21)10回
第17回青垣日本画展 読売新聞社賞
第88回院展 初入選(~’05・’10・’11・’13・’15~’17・’ 20~’22)12回
第53回佐賀県展 県知事賞
2004年 佐賀大学 学長賞
2005年 佐賀大学文化教育大学美術・工芸課程卒業
日本美術院 院友推挙
2006年 日本画第二研究室素描展(東京藝術大学陳列館)
2007年 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了
2012年 新樹会(日本橋三越)
有芽の会(西武アート・フォーラム/池袋、~’17・’20)
2017年 ファインアート・ユニバーシアードU-35出品 佐賀大学推薦(茨城県つくば美術館)
2019年 個展(日本橋三越本店、’20高槻阪急、’21福岡三越、神戸阪急)
2022年 第9回郷さくら美術館桜花賞展 桜花賞大賞
西念寺襖絵制作(佐賀県みやき町)
現在 日本美術院院友
佐賀美術協会事務局理事
九州大学非常勤講師(’22・’23)
佐賀新聞文化センター講師
『晩夏』
6M
『囃子』
4F
『大聖堂』
15F
『猫と壺』
6F
『楽友協会』
10P
『調弦』
4F
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※価格はすべて、税込です。
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