“think good"とは、彩りある豊かな未来に向けて「想像力を働かせ、真摯に考えることからスタートする」という想いが込められた三越伊勢丹グループのサステナビリティ活動に関するスローガンです。
01.多様な価値観の尊重
02.地域社会との共創
03.文化の継承と確信
04.環境への取り組み
の4つの考え方の柱とし、本業を通じたサステナビリティ活動を行っています。
このページでは、福岡三越にて実施しているthink goodな取り組みに注目して、さまざまなモノ・コトを紹介します。
福岡三越にて常設展開している「サステナビリティ」な取り組みをピックアップ!
八女茶
2017年度より従業員が主体性をもって生産から商品開発、宣伝、販売と一連の活動に携わることで地域と絆を深め、生産地の現状や課題を知り接客販売に生かす活動「岩田屋三越ファーム」プロジェクトに取り組んでいます。
八女茶発祥の地である福岡県八女市黒木町笠原地区での生産にもチャレンジしています。標高約300メートルの山の斜面を活かした笠原地区の茶畑は、放っておくと山全体に雑木や雑草が生い茂り、日当たりや風通しが悪くなることで多様な生物が生息する環境ではなくなります。八女茶の伝統、景観、さらには生態系を守るために八女茶作りに取り組んでいます。
「岩田屋三越ファーム」<ラベイユ>都市養蜂プロジェクト
「岩田屋三越ファーム」プロジェクトの一環として、福岡三越の屋上で都市養蜂を実施しています。
地下2階にある蜂蜜専門店<ラベイユ>スタッフのサポートの下、食品社員約10人が交代でハチミツ蜜しぼりをおこなっています。
ミツバチが天神周辺や大濠公園、舞鶴公園のお花から集めたハチミツは、採蜜する時季によって花の種類が異なり、豊かな味わいが楽しめます。
地下2階 ラベイユ
羽毛ふとんリフォーム
丸洗いするようなリフォームではなく、店頭でまずふとんがわ・中身の汚れや痛みを確認しお客さまの羽毛布団1枚1枚に適したリフォームやお買い替えをご提案、ご納得いただけたらお預かりいたします。
お預かりした羽毛布団は工場で1枚ずつ中の羽毛を取り出して洗浄、新しいふとんがわに入れてふっくらした状態でお客さまの元へお届けします。
8階 ネムリウム
ご不要タオル回収
ご不要になったタオルを回収し国内や海外の福祉施設などタオルを必要とする場所に寄贈する活動を行っています。
店頭に設置している回収ボックスで回収しています。
※回収はタオルのみ。ただし中古品は洗濯済みのものに限ります。他社品も回収可。
8階 ウチノ バス&リラクゼーション
<日本橋木屋>包丁研ぎサービス
<日本橋木屋>ではお求めいただきました包丁の研ぎを月に1度承っています。刃物に関するご相談も承ります。
※<日本橋木屋>にてお取り扱いの包丁のみの承りとさせていただきます。
※お一人さま当日仕上がりは2本まで。
※3本目以降は約3週間のお預かりとなります。
8階 日本橋木屋
ステンレスボトルのサーキュラーエコノミー実現に向け、ご不要となったステンレスボトルの回収を行っています。お客さまにステンレスボトルを福岡三越8階の店頭にお持ち込みいただくことで、リサイクル専門業者につなぎ、再資源化。メーカーでリサイクル原料を使用してステンレス材・樹脂製品を生産し、それを活用し製品化したものを、再びお客さまに向けて販売しております。
8階 ラ・クッチーナ・フェリーチェ
※掲載している情報は、各ページ公開時点の情報です。
※掲載されている価格はすべて、税込です。また、各ページの公開時点での価格です。予めご了承ください。
2024年度に福岡三越にて実施した、think goodな催事・イベント・POP UPをご紹介。
◆文化の継承と革新──伝統・文化をつなぐ
三越伊勢丹グループはサステナビリティ活動の一環として、これまで培われてきた伝統・文化を次世代に継承すべく、芸術振興に取り組んでいます。また、未来へ羽ばたく新しい作家を応援してまいります。
Art Season at Iwataya Mitsukoshi
九州随一の規模で年2回、美術特選会を開催しております。岩田屋三越が総力をあげて集めた数多くの日本画、洋画、版画、ヨーロッパ装飾美術などを一堂に展示販売いたしました。
開催時期:2024年10月9日(水)~10月14日(月·祝)
人間国宝認定十周年記念 十四代 今泉今右衛門展
重要無形文化財「色絵磁器」の保持者に認定されてから10年、今なお進化を続ける人間国宝 十四代 今泉今右衛門さん。密やかに、しかし精緻に文様を支える「墨はじき」「雪花墨はじき」、ときに高貴な光を放つ「プラチナ彩」などの技法を駆使し、日常の生活や旅先で出会った植物や風景への感動を伝えようと新たな作品を一堂に展覧いたしました。
開催時期:2024年11月1日(金)~11月10日(日)
春の院展
『院展』は毎年、春と秋の2回開催されます。『春の院展』の名前は、東京・日本橋で3月に開催される事に由来。日本画初心者の勉強の場としての役割を果たしているのも特徴です。会場では九州に在住・出身の作家やゆかりのある作品を中心に現代日本画壇の中枢をになう同人の最新作、一般公募から選ばれた優秀作などを展示していました。
開催時期:2024年9月18日(水)~9月23日(月·振替休日)
西部伝統工芸展
九州・山口・沖縄には、古くから伝えられた多彩で優れた工芸技術があります。本展はこの伝統的な技術を受け継ぎ、練磨し、現代的美意識のもと今日の暮らしに即した新しい物をつくり上げることを目的とした展覧会です。会期中は、陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、諸工芸(硯、截金、七宝など)の7部門の公募作品のうち、「自由作品の部」と「用と美の部」の入賞、入選作品を展示。多くの方にご高覧いただき、現代という時代に向き合い、伝統工芸の新しい方向性を探って参りたいと存じます。
開催時期:2024年5月29日(水)~6月3日(月)
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