美術
岩田屋三越美術画廊では、Nao Kitamuraと香寳による二人展を開催いたします。書の余白は言葉を響かせ、日本画の余白は記憶を語る。その選択が生む「余白」には、静けさのなかに確かな温度がある。余白の「あと」に浮かびあがる、もうひとつの物語を感じてください。
Nao Kitamura
Yohaku No.13
2024
116.7×91.0cm
水干絵具、銀箔、木製パネル、和紙
Nao Kitamura
Yohaku No.35
2025
116.7×91.0cm
土絵具、銀箔、木製パネル、和紙
Nao Kitamura
Yohaku No.30
2025
53.0×45.5cm
水干絵具、木製パネル、和紙
香寳
抱月
2021
H12.1×33.3cm
墨、和紙
香寳
月
2025
H15.5×W47.0cm
アクリル、和紙
香寳
惑星
2025
H9.0×W50.0cm
墨、岩絵具、和紙
Nao Kitamura
彼女は5歳から書道を始め、数々の名誉ある賞を受賞しました。彼女は古典的な技法を踏まえつつ、独自の視点から文化的歴史を再考し、和紙、墨、金箔などの素材を活用しながら抽象的な表現を追求しています。
香寳|Koho
5歳で初めて筆を執る。隷書体を得意とし、幅広い書体を操る。古典を重んじながらも、支持体や作品の色彩にこだわり、現代の空間にも調和する作品を制作。従来の枠を越えた新たな書の在り方を模索し続けている。
※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
※価格はすべて、税込です。
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