岩田屋本店・福岡三越共同企画 呉服・和装小物雑貨

第164回 春の競彩会

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2022-03-21

【千總】訪問着「名裳晴日」3,080,000円
江戸期の意匠を参考にデザインされた華やかな訪問着。
陽が差し込み、色とりどりの菊花が輝く晴れやかな世界をイメージし、草花は暖色、帆掛船は藍と緑の色彩で繊細に描きました。
晴れのお席に最適な1枚です。

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【千切屋】訪問着 木原 明佳 作「らん」968,000円

■女流作家特集 木原明佳(絞り・友禅)、小野順子(絞り)、渋谷和子(型絵染)、湯本エリ子(友禅)、高久空・木(臈纈)など女性ならではの感性で創作された着物や帯が並びます。
■工芸染織友禅受注会 コロナ禍により伝統的な技術を持った職人が極度に減少し、高度な技術の継承の危機にあります。
京都の各染め屋が吉祥紋様をテーマに付下げを作成。京都阿以波の同柄の団扇とセットでご紹介いたします。

 

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【ツカモト市田】しょうざん生紬 訪問着
1,210,000円

糸は群馬の赤城、織は新潟、染は京都で作られるしょうざん生紬。生成り色の生紬に染織すると、白生地とは違った風合いの発色になります。群青色が美しいこの訪問着は、パーティやお食事会等に最適なおしゃれきものです。

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【矢代仁】総縫い取り御召絵羽「月̪次絵」
特別価格 1, 100,000

一年を通しての行事を織りあげた「月次絵」の御召。非常に繊細で、高い技術を要する織物です。
3万3千枚紋紙を使用し、縫い取り御召の組織の中では、最も細かい柄を織る機(はた)で織られたこだわりの一枚です。

 

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【堀田丸正】本加賀友禅 訪問着 赤地 暁 作「能彩」 1,650,000円

加賀友禅伝統工芸士である赤地暁氏。加賀友禅の花鳥風月を表現しつつ、湊取(三角形の中に柄を描く紋様)に、能装束の柄を取り入れ、鼓や草花を配した訪問着です。ブライダルやパーティにおすすめの1枚。

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【細尾】中川 正洋 作 訪問着「名残雪」
2,750,000円

日本工芸会正会員、蒔糊友禅作家である中川正洋氏。春の到来を言祝ぎ、人の営みが万物から得られることへの感謝を蒔糊の技法をもって表現した個性的な訪問着です。

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【川島織物】左:袋帯「雅悠奏楽」1,540,000円
      右:袋帯「グラナダ秀麗」1,210,000円

西陣織の「川島織物」精緻な技法を用いておられた袋帯。
(左)舞楽や雅楽で使用される伝統的な道具や楽器類をモチーフに、深みのある創作箔の上に鼓や笙,

神楽鈴、団扇などを織り出した雅やかな趣の帯です。
(右)スぺイン、グラナダにある世界遺産アルハンブラ宮殿に着想し、幾重にも重なる回廊の柱の遠近感を出した社交の場で映える袋帯です。

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【帯の岩田】左:すくい紗袋帯「陶器草花」1,100,000円
      右:袋帯「銀河」1,320,000円

(左)縦糸に捩らせた地組織の紗を使用し、柄の部分には細い糸をうねらせて涼感を出した、陶器の柄を青の濃淡で織り上げた夏帯です。
(右)フランスのレースの銀河の紋様から意匠を取った単衣から夏の装いに最適な極細糸の優雅な手織り引箔本袋帯です。

※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
※価格はすべて、税込です。

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