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原田章生 絵画展「キオク咲ク」

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2025-04-08

Gallery CONTAINERでは、マスキングテープを用いた独自の技法で、鮮やかにして静謐な世界を描き出すアーティスト、原田章生による個展を開催いたします。動物の形を通して人間の感情を映し出し、見る人の想像力を刺激する作品は、詩的でありながらユーモラスな魅力を併せ持ちます。本展は、福岡での初個展。色と形が重なり合い、まるで花が咲くように広がる原田章生の世界をぜひご高覧ください。

 

「頭ヶ丘耳町3丁目」(2025、H50×W50cm、アクリル)

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朧げなキオクの種。

キャンバスの上でそっと芽吹き、カタチを持って咲いていく。

それがまた誰かの記憶と共鳴し、新たなカタチが咲くことを願って。

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静かなるバゲット会議

 

2025

H91.0×W72.7cm

アクリル

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雨のち鳥

 

2025

直径50.0cm

アクリル

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イチゴオレ

 

2025

H40.0×W40.0cm

アクリル

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まげぐい

 

2025

H40.0×W40.0cm

アクリル

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考月ルナ

 

2025

H30.0cm

アクリル

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原田 章生|Akio Harada
1974年愛知県生まれ。マスキングテープを用いたシャープな形の重なりが特徴で、筆のストロークを閉じ込めることで、平面ながら奥行きのある独特の空間を生み出す。動物の形を借りて人間の心情を表現し、見る人の固定観念を活かしつつ、それを裏切ることでメッセージを伝える。詩的かつユーモラスな作風は、日常と空想の間を行き来し、現代社会の癒しとなる。発色を抑えたカラフルな色使いは、どんな空間にも馴染む。近年は絵画を軸に、壁画、オブジェ、アニメーション、絵本、パッケージデザインなど多方面へ展開。行政や企業からの依頼も多く、2023年以降はアメリカ、シンガポール、台湾など海外進出やフィギュアメーカーとのコラボなど、表現の幅を広げている。

 

※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
※価格はすべて、税込です。

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原田章生 絵画展「キオク咲ク」

原田章生 絵画展「キオク咲ク」

4月29日(火·祝) ~ 5月12日(月)