CULTURE
2024.5.29UP
岩田屋本店 本館7階 学 IWATAYA
天神に居ながら、世界各国の文化に触れる3つの1日講座をご用意しました。今年のオリンピックの舞台であるパリの街並みをリモートで旅する講座から、南米・パラグアイのレース工芸まで、旅に行く前に、もしくは旅から戻った後に、知識を深めてみてはいかがでしょうか。
6月5日(水)
ストリートビューなどの映像を通して、バーチャルで街歩きをしながらパリの観光スポットを巡り、歴史や文化を学びます。ガイドはフランス人講師。旅行だけでは知り得ない、パリの魅力をお伝えします。
【日時】6月5日(水)午前10時30分〜正午
【受講料】4,400円(1回/教材費込)
西部フランス・ナント市出身。フランスで本屋経営のための専門学校卒業の後、書店員として勤務。2007年の初来日後、フランス語教師、国際交流コーディネーター、バリスタの経験を経て、「フランス語と日本語がつながる場所を福岡に作りたい」との思いで、「Culture et langue française à Fukuoka(福岡でのフランス文化・言語)」をオープン。
リモートで旅するフランスの街
詳しくはこちら6月11日(火)
「ニャンドゥティ」とは南米パラグアイを代表する伝統手工芸で、民族衣装にも施されている虹色レース。現地の言葉で「クモの巣」を意味します。アクセサリーやチャーム、壁掛けなどとして使えるアイテムですが、講座では好きな色2つで扇形のストラップを制作。九州ではまだ広まっていない文化に出会えるチャンスです。
【日時】6月11日(火)午前10時30分〜午後0時30分
【受講料】 3,850円(1回/教材費込)
ニャンドゥティに出会って10年。2018年から、講師として自宅教室やカルチャースクールで講座を開催。また、作家としても展示会の主催や参加など、各所で活動中。2023年に福岡へ転居したことを機に、九州中にニャンドゥティの楽しさを広げている。
南米産まれの虹色レース
~ニャンドゥティで作るストラップ~
6月19日(水)
「人の体や心、生きるエネルギーは食物によってつくられる」と考えるアーユルヴェーダの思想。それぞれの体質や症状に合った適切な食事は、薬よりも大切であるという考え方です。講座では、食養生の基本を学んだ後、スパイスを使った「キチュリー(豆粥)」作りを実践。試食できると同時に、自宅で再現できるレシピも配付。
【日時】6月19日(水)午前11時〜午後1時
【受講料】6,600円(1回/教材費込)
アーユルヴェーダの思想で人が不調になったときに、単に投薬などの対処療法で治療するのではなく、「生き方」そのものを見つめ直すという思想に魅了され、現在、オイルトリートメント・ヨガ・アロマ・スパイス・食養生を取り入れてアーユルヴェーダセラピストとして活動。
アーユルヴェーダに基づき多方面からのアプローチを入れることで一人ひとりに合った提案を行っている。
アーユルヴェーダから始める食養生
詳しくはこちら※各講座、定員に限りがございます。満席になりましたら「キャンセル待ち」を承ります。
※諸般の事情により、講座を催行できない場合がございます。予めご了承ください。
※「学 IWATAYA」の定例講座は会員制です(入会金4,400円/1年間有効、ご本人名義のエムアイカード プラスをお持ちの方は2,200円)。
その他のおすすめイベント