紳士・スポーツ
<CHOYA>シャツとは?
◎<CHOYA>シャツの歴史は、日本のシャツの歴史
<蝶矢シャツ>は、明治19年(1886年)創業。
文明開化で日本に洋装が入り始めた頃から、いち早くシャツの製造販売を始めました。
明治・大正・昭和とシャツは進化をとげ、そのなかで<CHOYA>は次々と新しい商品を生み出します。
衿の芯地を圧着し、しわのない衿を生む「トップヒューズ」方式を初めて開発。
現在の形態安定加工のシャツにも早くから注力するなど、新しい技術を率先して取り入れ、日本のワイシャツを現在のような姿へと導きました。
また高度成長期には、ソフトで光沢のある高級綿シャツブームを生み出し、多くのビジネスマンがこぞって<CHOYA>のシャツを身に着けるようになりました。
◎140年分の工夫
<CHOYA>は長年、ひとつひとつのパーツにたくさんの工夫を凝らしてきました。
型紙のカーブ、芯地のカット方法、鋭角で美しい襟先へのこだわりなど…
考え抜かれた数々の工夫は、時代に合わせて柔軟に変えるものもあれば、頑なに変えないものも。
すべては美しく、着心地の良いシャツを作るための工夫。
約140年間、数え切れないほどの試行錯誤と検証をおこない、今の<CHOYA>シャツがあります。
◎<CHOYA>の技術をつなぐ
<CHOYA>は2015年に、会社としての歴史に幕を下ろしました。しかしその歴史と技術を惜しみ、志を引き継ぐと決めた会社がありました。
それが、同じく日本のシャツメーカーである<山喜>です。
<CHOYA>の技術を持つ工場と共に、<CHOYA>ブランドを継承。更なる「いいシャツ」を目指して、現在<CHOYA>ブランドのシャツを生産しています。
約130年工夫を積み重ねた<CHOYA>と、シャツをこだわって作っている<山喜>、
二つの会社の歴史と技術をミックスすることで起こる、化学変化と進化。
それが今の<CHOYA>ブランドなのです。
ビジネスシーンの新定番
<CHOYA>コンテンポラリー
クリーンフィット
クリーンフィットという大人に向けたスッキリシルエットのドレスシャツ。
お腹周りにゆとりを持たせることで、座った時にボタン廻りのシワが軽減できる快適なフィット感へ。
ウェストまわりの見映えが気になるが、大きいだけのシャツや細めのスリムなシャツでは物足りない人にちょうど良いシルエットのシャツ。
価格:9,350円
素材:綿100%
サイズなどご不明点は係員にお尋ねください。
■会期:2025年3月26日(水)~4月8日(火)
■場所:福岡三越 7階 オーダーワイシャツ
■お問い合わせ:092-726-7749 直通
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