リビング
島津薩摩切子は復元事業を開始してから今年で40周年を迎えます。
薩摩切子のリーディングカンパニーとして、伝統の継承とともに新たな伝統の創造にも取り組んでいます。
【トップ画像】
迎春祈念盃 銘 「天照」
緑:35,200円
金赤:38,500円
今年で10周年を迎える迎春祈念盃の今年のテーマは「太陽の光」。
太陽の光が大地を包み込みながら人々を優しく温かく照らし、そのぬくもりが人々の心に寄り添い、新たな一歩を踏み出す力になりますように、と願いが込められています。また銘である「天照」は太陽神・天照大御神が由来となっています。
西洋美術などにみられる光を線として象徴化するデザインに加え、蜘蛛の巣紋や麻の葉紋といった日本の伝統文様を織り交ぜました。
真上から見た際の模様は絶え間ない自然のサイクルを表現しているなど、時の流れと自然への敬意、そして未来へつながる希望の意味を込めました。
主な文様:蜘蛛の巣紋、麻の葉紋
黄色復元35周年記念冷酒杯「星と月」
セット組:100,000円
単品:51,700円
「月」 満月と三日月をモチーフにしたカットを配し、満月側には華やかな菊つなぎ文が、三日月側には麻ノ葉小紋があしらわれています。 また三日月の上半分にはカットを入れないことで、反対側の満月が見えるデザインとなっています。 側面には直線のカットを取り入れ、動きのある印象に仕上げました。
主な文様:麻の葉小紋、矢来格子に八菊文
「星」 星の輝きをイメージした、シンプルなカットできらめく星を表現し、周りには麻ノ葉小紋をあしらいました。 ひし形のカットには六角籠目文、十六菊文を取り入れています。 直線のカットや麻ノ葉小紋などのお揃いのカットを取り入れているので、「月」と並べてお楽しみください。
主な文様:麻ノ葉小紋、六角籠目文、十六菊文
「筒形花瓶」
ルリ金赤:165,000円
二色被せによる二色の重なりや、二点が混ざり合う微妙な色の変化「ぼかし」の効果を鮮明に表現するために、あえてカットデザインや形状への装飾を抑えました。
「ぼかし」を分かりやすくするため、局面や矢来で削り取る大胆な縦縞のカットを施しています。
黄色シリーズ 酒瓶「亀甲」
517,000円
昨年、黄色を復元して35周年を記念して制作された酒瓶や中皿、大皿など黄色で表現したことのない商品を揃えています。
定番の色とはまた異なり、単独でも光り輝く黄色ですが、一つあるだけでその他の色も際立たせる当社独自の黄色です。
※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
※価格はすべて、税込です。
その他のニュース