今年の立春は2月4日土曜日。

この「立春」とは春が始まる日、つまり1年の始まりを表す日でもあります。その前の日が「節分」なので、大晦日と元旦のような密接な関係にあるのです。

では、この「立春」はどうやって日にちを決めているのでしょうか。始まりは紀元前の中国。太陽の動きに基づいた暦「二十四節気」のひとつが「立春」なのは天気予報でよく耳にしますね。

この日にちを決めているのが、国立天文台です。ちょっと難しいのですが、「太陽黄経が315度になった瞬間が属する日」を立春としています。他の冬至、立夏、などもこのように太陽黄経で決められているそうです。何年かおきに節分が2月3日ではない年がやってきているのもそのせい、ということになりますね。 

さて、「立春」といえども、この時期は気温もぐっと下がり、寒さが身に染みて厳しく感じる。今回のLifestyle Recipeのテーマは「ぬくもりと癒し」。

じんわりと身体を温めてくれるもの、ぬくもりを感じて心がほかほかするもの、肌への触り心地に縮こまった体がゆっくり解きほぐされそうなものなど、さまざまなかたちで温かい春を待つアイテムをご紹介いたします。

おうちでのゆっくり時間をより充実させて、ぬくもりある「家充（いえじゅう）」を見つけてみませんか。

新館地下２階／ロイズアンティークス

＿寒いときこそリラックス空間でのぬくもりを

1日頑張って寒い外から帰って、ゆったりと自分時間を過ごす時に暖かいものに包まれる「ほわっと」した幸せ感は冬だからこその楽しみ…

そんな「ほわっと時間」にふんわり体を包み込んでくれるブランケットは、肌当たりが柔らかくて、優しい気持ちになれるような触れ心地が欲しくなります。

ウチノリラックスのカーディガンは丸みのあるコクーンシルエットでゆったりとした着心地に加え、襟付きなので首まわりも温かく包み込んでくれるアイテム。

お風呂上がりや就寝前後などお部屋の上からさっと羽織って、ご自宅でのリラックスタイムにもってこいです。 

携帯電話や鍵のような小物をサッと入れられるポケットもついているので、ちょっとお外へ行くときにも便利なのがポイント。温かくて幸せな「ほわっと」時間を過ごしていただきたい大切な方への贈り物としてもおすすめです。

新館6階／ウチノリラックス

新館6階／Tempo

おうちの中で、職場で、外出時にも気軽に冷え対策のひとつでおすすめなのがイオンドクターのレッグウォーマー。シルクタイプとコットンタイプの2タイプで、シルクならではの肌触りとコットンならではの優しい風合い、自分の好みや気分で選べます。

締め付けすぎず、じんわりと温かいこちらのアイテムは寒くて動きたくなくなる冬ならではの気持ちをそっと応援してくれるようなアイテム。

冷えを感じる時は体の部位で「首」がつくところを効率的に温めましょう。ふくらはぎ全体を覆ってくれるレッグウォーマーのほかに、ネックウォーマーや足首ウォーマーなどお好きなタイプを選んでみてはいかがですか。

＿やさしいカラーが彩る癒しと温もりの時間

家具やインテリア雑貨の次は、毎日使っている「器」がもたらす温もりに注目。

寒い日が続くとどうしても食べたいのがあたたかい料理。

スープやうどんも嬉しいけれど、この時期の楽しみといえばご家族での食卓や大切な仲間と囲む鍋パーティー。 

1つあるだけで食卓に映える、ル・クルーゼのシグニチャージャポネーズ。

ル・クルーゼの中でもやや浅めなお鍋でそのまま食卓に並べられて、テーブルにおいても取り分けがしやすいところが特徴。

ル・クルーゼはフランス老舗の鋳物ブランド。鋳物は蓄熱性が高いため、料理が冷めにくく、テーブルに運んだ後も温かい状態を保てるので、あったか料理が長く楽しめますよ。

日本でいう「土鍋」の文化も同じ。こちらも保温性が高い特徴を活かした料理が多くありますね。 

淡いピンクのカラーリングもル・クルーゼの強みともいえる上品で優しく温かみのある雰囲気を演出。これも長い月日の中で人々の暮らしに感動を添え、世界中に愛されてきたル・クルーゼの伝統が生み出すぬくもりなのかもしれません。

ル・クルーゼ　レジェマグは柔らかな曲線に触れているだけで癒やされる、ぽってりとしたデザイン。たっぷり飲める大きめサイズで、ますます寒くなってくるリラックスタイムに寄り添ってくれます。

ドリンクやスープはもちろん、プリンやカップケーキなどの容器としても使えるのもうれしいですね。

新館6階／キッチン用品