文喫

<文喫>オープン4周年記念企画「夜の文喫」~本とお酒のマリアージュ~

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2025-03-19

“文化を喫する、本と出会うための本屋”をコンセプトとする、<本屋 文喫>が、岩田屋本店にオープンして4周年を迎えます。

そんな4周年を記念した特別企画として、3月28日(金)~30日(日)の3日間は、店内に特設バーが登場し、普段とは一味違った時間を提供します。

特設バーでは文喫のブックディレクターがマスターとなり、かつて文豪が愛したお酒や、普段はなかなか見かけないような特別なお酒とともに、その場で一人ひとりの好みに合った本を選書するサービスも。

さらに、3日間のうち3月28日(金)と29日(土)には、“焼酎プロデューサー” の黒瀬暢子さんをお迎えし、バーのマスターに加わります。

バーの空間には、実在のお酒をブックディレクターがさまざまに読み解き、本と組み合わせて展示され、“本とお酒のマリアージュ”を空間全体で味わうことができます。

 

【夜の文喫特設バー】

日程:3月28日(金)~30日(日)午後5時~午後8時(L.O.午後7時30分)
場所:岩田屋本店 本館7階 文喫有料エリア内

電話:092-717-5180 直通

事前予約チケット費用:ワンドリンク代 1,188円(税込)で入場可(Peatixにて受付。詳細は文喫公式サイトやSNSをご覧ください。)

※当日受付の場合、ワンドリンク代は1,320円(税込)となります。

※2杯目以降の飲食代はご利用後、退出時にまとめてご精算です。

※エムアイカード会員さまは2杯目以降ご注文分に割引がございます。

※午後5時より前に通常料金でご入場済みのお客さまも追加費用なく引き続きご利用いただけます。

★トークショーのご案内

トークショーは各日テーマ別で2部ございます。

 

【お酒×チョコのペアリング】

お酒とカカオ濃度の異なる数種類の「チョコレート」をペアリングしながら、風味やお酒との相性の違いを楽しみます。

普段は味わうことのないペアリングの楽しさや美味しいお酒の飲み方を深堀します。

 

【トキワ荘の晩酌】

後に漫画界のレジェンドとなる藤子・F・不二雄や石ノ森章太郎、赤塚不二夫らが青春時代を共に過ごしたアパートとして有名なトキワ荘。

そんなトキワ荘で彼らが愛した「チューダー割」や「フランスパンメンチカツ」を実際にお楽しみいただけます。「チューダー割」は、宝焼酎を炭酸で割ったもので、宴会では欠かせないお酒だったとか。

また、「フランスパンメンチカツ」は、ナイフで二つに割ったフランスパンにメンチカツを挟んだもので彼らの代表的な朝食でもありました。メンチカツを挟んだ後に‟パン!”と叩くのがお決まりです。

※メンチカツは、岩田屋本店 本館地下2階の神戸コロッケにて販売している商品をご提供します。

トークショーでは、実際にこれらのお酒や食べ物を味わいながらお楽しみいただけます。

 

開催日時:

①3月28日(金)午後6時~6時30分 【お酒×チョコのペアリング】限定10名さま

②3月28日(金)午後7時~7時30分 【トキワ荘の晩酌】限定5名さま

③3月29日(土)午後6時~6時30分 【お酒×チョコのペアリング】限定10名さま

④3月29日(土)午後7時~7時30分 【トキワ荘の晩酌】限定5名さま

トークショーチケット費用:

【お酒×チョコのペアリング】2090円(税込) 

【トキワ荘の晩酌】2200円(税込)

※チケット費用にワンドリンク代、トークショー用のお酒・おつまみ代含む。

※2杯目以降の飲食代はご利用後、退出時にまとめてご精算です。

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マキノジン MAKINO BOTANICAL GIN

※アルコールメニュー(予定)

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百年の孤独(麦焼酎)

※アルコールメニュー(予定)

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焼酎プロデューサー 黒瀬 暢子

福岡県遠賀郡出身。早稲田大学卒業後、株式会社サンリオを経て、子ども向け玩具などものづくりを行う会社に勤務。

2018年にふと訪れた焼酎バーについてSNSに書き込んだことがきっかけで、自身が「黒瀬杜氏」という有名な焼酎杜氏の末裔であることを知り、焼酎にのめり込む。

「焼酎女子会enjoy!」を主催するなど、焼酎と人をつなぐ場の提供に力を入れるうちに、起業を決意し、会社を退職。

2021年より東京から福岡に拠点を移し、焼酎プロデューサーとして、焼酎女子会をはじめイベント企画運営や講演講座の講師を務める。

日本の酒造りユネスコ文化遺産に登録されたことで、全国各地から講演依頼が来ている。

焼酎を海外に広げる活動も展開中。

※価格はすべて、税込です。

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