アートギャラリー

Gallery CONTAINER presents group art exhibition "PARTNER"

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2022-12-02

感性に響くアートとの出会い。

アートが暮らしに寄り添って共に過ごす時間は、新たな豊かさを与えてくれます。

このたび、Gallery CONTAINERがセレクトする10名の新進気鋭アーティストの立体作品を展覧いたします。

ご自身のパートナーとなるアート、大切なパートナーへ贈るアートを見つけてみませんか。

 

「昨今、数多くのアーティストの平面作品のモチーフが、立体作品として新たなアプローチで発表され、大変注目を集めています。平面作品と比べてボリュームがありながらも飾る場所を選ばず、平面作品とは違った存在感で手軽に楽しめることも人気の一つとなっています。すでに平面作品をお持ちの方やこれからアートをコレクションされたい方に、立体作品の魅力を感じていただきたく思います。」

Gallery CONTAINER

 

ARTISTS

たかすぎるな。 / 植田佳奈 / 小田伊織 / 野口寛斉 / 久野彩子 / 今野朋子 / 遠藤良亮 / 前田裕 / 鈴木喬子 / 牧野永美子

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たかすぎるな。

1997年神奈川県生まれ。アートを始めたきっかけは、幼少の頃に習っていたバレエと中高時代の合唱。自分が生きる中で実感した言葉にならないものを、独特な世界観で視覚表現に落とし込んでいる。壁掛けレリーフ作品、映像を中心として作詞作曲、アニメーション、アクセサリー、平面作品など、幅広く制作している。

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植田佳奈

神奈川県生まれ。武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科陶磁専攻卒業。2018年神奈川県相模原市にて独立、築窯。石ころが長い時間をかけて水の中を転がり、形がすこしずつ削られていくさまや、動物の毛並みの流れ、蚕の繭の肌理(きめ)など、自然物が出来ていく過程や質感や模様がどのように構成されているかを観察して作品に落とし込み、制作している。釉薬を使う表現はほとんどなく、野焼きや漆を施したり単純な装飾技法を扱い、土そのものが持つ可能性を探っている。

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小田伊織

1984年千葉県生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科工芸専攻漆芸研究領域修了。陶芸家の両親の影響で工芸の道を志す。現在は、漆造形作家として個展・グループ展を中心に活動を行う。漆素材と伝統技法の魅力を生かしたオブジェ・平面作品・器物など、ジャンルを問わず、日々の暮らしにアクセントを与えるような作品を制作している。

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野口寛斉

1982年福岡生まれ。元々はミュージシャンとしてアメリカでのライブ活動なども行っていたが、日本に戻りふらりと寄った陶芸教室がきっかけで陶芸の世界にのめり込む。2016年東京都多摩市に陶芸アトリエ「KANSAI NOGUCHI STUDIO」を構え、代表作「JYOMON」シリーズを中心に一点一点時間を掛け、制作をしている。

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久野彩子

1983年東京都生まれ。武蔵野美術大学工芸工業デザイン科金工専攻卒業。東京藝術大学大学院美術研究科工芸専攻修士課程修了。ロストワックス鋳造技法を用いて作品を制作している。ロストワックスとは、ロウで作った精密なカタチを鋳物に置き換える手法で、硬質で重厚な金属の質感と共に、細部にまで技巧を凝らした表現も併せ持っている。主に「都市」をテーマに、様態を変えながら増殖し、構築されていく都市のうごめく姿を想起させる作品は、堅牢な金属に施された高密度の造形美を表現している。

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今野朋子

1967年秋田生まれ。文化女子大学服装デザイン学部卒業。1998年香港で陶芸と出会う。その後独学で陶芸を始める。香港、常滑、バリ島、ニューヨーク、バンコクなどの世界各国にて活動。現在は信楽を拠点に活動している。欧米、アジアにて展示、レクチャー、ワークショップ、制作を行う。花や生物をイメージして作るのではなく、生きるエネルギーをイメージして形にしている。エネルギーが流れていく感覚も表現している。練り込み技術はその自然発生的な感じを表現するのに好んで使っている。

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遠藤良亮

1991年静岡県生まれ。多摩美術大学美術学部彫刻学科卒業。動物をモチーフに立体作品を制作している。最近では新聞紙を使って制作している。

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前田裕

1984年熊本県生まれ。京都精華大学デザイン学科卒業。フリーランスとしてCM、MVなどの広告アニメーションを制作。南カリフォルニアに移住し、絵描きとしての活動を始める。Hi-Fructose、Juxtapoz magazineなどのアート雑誌に記事が掲載される。

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鈴木喬子

東京を拠点に活動。多摩美術大学染織デザイン科卒業。テキスタイルデザイナーを経て、イタリア遊学中に見た飾り絵皿に影響を受け、独学で上絵付けを習得。絵皿制作などの後、2011年陶作家として本格的に活動開始。陶工房&ギャラリー「CLAYPOT」主宰。近年ではキノコをモチーフにした作品をメインに制作。

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牧野永美子

1986年東京都生まれ。多摩美術大学工芸学科卒業。人と動物の似ている部分に注目、融合させ、人間のような動物のような少し不思議な生き物たちを制作している。

※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
※価格はすべて、税込です。

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