リビング
お盆は、ご先祖の精霊を迎えて供養する大切な行事です。
盆提灯の優しいあかりでお迎えし、感謝の気持ちを込めて手を合わせます。
盆提灯は故人の霊が通る盆道を照らす道しるべと云われています。
地元・福岡の風習を知る福岡三越が選んだ盆提灯に加え
近年の住宅事情によりお仏壇のコンパクト化、モダン化に合わせた雰囲気のものも取り揃えております。
家紋、初盆についてお気軽にご相談ください。
※家紋・家名入れ 約3週間 別途料金がかかります。
詳しくは店頭スタッフにお尋ねください。
銘木行灯 サクラ 絹二重対絵 桐箱入 11号
特別価格 80,300円
※こちらの商品は2個(1対)の価格となります。
高さ約85cm/電気コード式
◆唐木(銘木)の由来
唐木という名称は、昔「唐から来た木材」あるいは「唐の工芸品に用いられた」という意味で、その頃中国は唐によって統治されていたため「唐の木」唐木と呼ばれていました。
実際に唐木とは、熱帯及び亜熱帯地方の一部に産する良質の木で、高級家具及び装飾用に適する銘木のことです。
唐木の代表的なものには、紫檀・黒檀・鉄刀木がありますが、その材質の良さは硬くて強靭、肌目の緻密さ、油脂感触の出る光沢などにより古くより珍重されています。
また近年材料として品薄の状態となり、その価値も一層高まっています。
◆ひご巻き
一巻き、一巻き同じ張りを保ちながら竹ひごを巻きます。
完成した時のやわらかな曲線は竹ひごを巻く職人技に左右されます。
◆絹張り
盆提灯の明かりが点る部分を火袋と呼びます。
この火袋には絹を張った製品と紙を張った製品とがありますが、絹張りの製品の方が光が通過しやすく明るい雰囲気、紙張りの製品は幽玄な雰囲気となります。
特に二重張りのものはは内張り・外張りの二重の火袋となり、より柔らかい光のイメージとなります。
◆手書き
提灯の絵柄は山水画や花鳥画が多く取り入れられています。
それは提灯という球体の上に、東洋的で日本独自の姿「自然のもつ心」を再構成し絵として表現するには、このような対象が最も適していたのではないかと言われています。
熟練の技によって描かれたそれらの彩画や水墨画の一筆一筆が盆提灯に命を与え、ただ鑑賞のためだけでなく、故人を偲び、自然を想う「日本の心」を表現します。
銘木行灯 桜 絹二重無地 桐箱入 11号
38,500円(家紋代込み)
高さ約85cm
電気コード式
愁霊燈 ワイン塗6号 絹二重絵
35,200円
高さ約85cm
電気コード式
花しおり 優彩
19,800円
高さ約54cm
電気コード式
◆お香典返し好適品
<IMGS>栞「なでしこ」
8階 ギフトサロン
<ハーモニック>和「紗綾」
9,680円(システム料880円を含む)
約900点(グルメ 約170点)掲載
8階 ギフトサロン
<今治謹製>極上タオルpremium 木箱入り
フェイスタオル2枚 4,400円
認定番号第2022-1737号
8階 イトグミ
◆来客の準備
<大正浪漫硝子>
冷茶グラス
3,520円
<越前塗>
進物盆 7寸/8寸
7寸 3,850円
8寸 4,950円
冠婚葬祭で使われる黒塗のお盆。ご祝儀、お布施などを渡すときに必要なもので、慶弔両用で使われることが通常です。
<田中実商店>
柿渋ざぶとん
4,950円
国産のい草を使用しており、い草ならではの香りが楽しめます。通気性が良くさらっとした肌触りが素肌にも心地よく、汗ばむ季節にもぴったり。また柿渋染めを施したい草を使用。その独特の味のある色合いが広く好まれており、使うほどに徐々に色が濃くなっていくので、変化を楽しむこともできます。
※このページでご紹介した盆提灯は「三越特選カタログ」にも掲載しております。
※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
※価格はすべて、税込です。
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