美術
伝統は、生きて流れているもので、永遠に変わらない本質をもちながら、一瞬もとどまることのないのが本来の姿であります。日本伝統工芸展は、日本の風土の中から生まれ受け継がれてきた優れた技術を一層錬磨するとともに、今日の生活に即した新しいものを築き上げることを目的に、昭和29年以来、毎年開催されています。第67回展は、陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、諸工芸(ガラス、硯、七宝など)の7部門に全国から1,280点の応募があり、563点が入選いたしました。福岡展では、重要無形文化財保持者(人間国宝)の作品をはじめ、受賞作品16点を含む入選作品350余点を展示いたします。
(写真)日本工芸会総裁賞 須藤靖典『乾漆平文蒔絵漆箱「氷壁」』
◎主催:福岡県教育委員会、福岡市教育委員会、福岡市、NHK福岡放送局、朝日新聞社、(公社)日本工芸会
●陶芸 ●染織 ●漆芸 ●金工 ●木竹工 ●人形 ●諸工芸
※作品解説の開催はございません。予めご了承ください。
新型コロナウイルス感染症の影響を受けられた皆さまに、こころからお見舞い申しあげます。
ご来場に際し以下の内容について、ご理解・ご協力お願いいたします。
●会場内では、常にマスク着用をお願いいたします。
●会場混雑を避けるため、入口でお待ちいただく場合がございます。
●体温が37.5度以上の方およびマスクを着用されてない方のご入場をお断りする場合がございます。
2021年2月3日(水) 〜 2021年2月8日(月) [最終日午後5時終了]
福岡三越 9階 岩田屋三越美術画廊
九州・沖縄地区在住の日本工芸会正会員、準会員、西部伝統工芸展自由作品の部三回以上の入選者と課題作品の部二回以上の入賞者の意欲ある作品を集めました。
2021年2月3日(水) 〜 2021年2月8日(月) [最終日午後5時終了]
福岡三越 9階 岩田屋三越美術画廊
九州、沖縄地区在住の工芸各分野で日々創作に励む日本工芸会正会員の作品を一堂に展覧いたします。伝統を受け継ぎながらも新たな表現に挑んだ多彩な工芸の世界をお楽しみください。
※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
※価格はすべて、税込です。
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