美術
房総半島にアトリエを構え、日々変わりゆく海の風景を描くことをライフワークとしている山木章さん。一つのモチーフをじっくりと取材し描いた作品は、絵画という平面芸術の原点を感じさせます。ぜひこの機会にご高覧ください。
美しい夕陽が沈む鏡ヶ浦の西風が吹きつける季節、大きなうねりを伴い荒ぶる波のうち寄せる浜辺に一変します。
春に小さな実をつけた庭先のぶどうが季節を重ね、秋に紫に色づきます。そんな一房のぶどうに生命の輝きと力強さを感じずにはいられません。
こちらをじっと見つめるつぶらな瞳、スマホに一心に見入る幼子はいったい今大空を舞っているのだろうか。
この度3回目となる個展を開催させていただくことになりました。
ご高覧くださいますようよろしくお願い申しあげます。(山木 章)
(トップ画像)『blue waves』10P
山木 章(やまき あきら)
1959年 千葉県生まれ
1985年 東京造形大学卒業
1999年 白日会展 初入選
2003年 白日会会員推挙
2009-2012年 明日の白日会展出品
個展、グループ展多数
現在 白日会会員
【作品収蔵】ホキ美術館
『八月の空』SM
『大空に舞う』6P
『with you』8P
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※価格はすべて、税込です。
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