リビング
初夏の風物詩〈のれん〉。
部屋を区切ったり、外から見えにくくするだけでなく、家の中を通る風を見て感じたり、部屋を華やかに見せてくれる〈のれん〉は古くから愛されるインテリアアイテムのひとつです。
〈万葉舎〉は、手描き、ぼかし染め、絞り染め、さまざまな技法を駆使して職人が作り続けるブランド。和家具を中心とした和室だけでなく、モダンなインテリアの雰囲気に合わせたデザインも。
伝統にあふれる古都、京都の職人が手仕事で生み出したこの初夏におすすめの〈のれん〉をご紹介いたします。
店頭にてバリエーションも豊富に柄を取り揃えております。ぜひお気軽にお問い合わせください。
〈型染めのれん〉五月幟
子供の幸せを願い、青空にはためかせる。 鯉のぼりは戦国時代が終わり太平の世になって生まれた節句飾りで、
神様へ男児が生まれたことを知らせ、成長を祈願するものです。大胆な構図は子供の持つ力強さを感じさせます。
麻 100%
88×150㎝
22,000円
〈七夕のれん〉 市中繁栄
人々の祈りや願いを届ける七夕。
江戸時代に空高く掲げられた七夕は市中を鮮やかに彩ります。そんな粋な様子をのれんに描き出しました。
色ごとに型を使い、1色ずつ人の手で刷っていきます。大胆な構図と版画の繊細さが活きるような仕上がりです。
麻 100%
88×150㎝
22,000円
〈手描きのれん〉露芝に鉄線
見る人の足を思わず止めさせてしまう優雅な花々。
鉄線は、固い蔓を持つことから強い結びつきを意味し、人と人との結びつきがいつまでも続くことを願う意味合いが込められています。
対比するように描かれた露芝は、葉の色が変化することで、季節の移ろいが感じられる儚い風情を持ちます。作家の繊細な感性と表現力が活きた一枚になっています。
麻 100%
88×150㎝
24,200円
※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
※価格はすべて、税込です。
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