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「鍋島緞通」…有田焼のように、”鍋島”で根付いた”緞通”からその名が付けられた。といっても少し難しく感じますよね。
そもそも“緞通”というのはカーペットの一種。中国語で「毯子(タンツ)」が転じたと言われています。
そんな鍋島緞通は今から300年前、元禄時代にに中央アジアからトルコ、中国などを経由し佐賀の地に技術が伝わったことが始まりと言われています。
佐賀県白石の干拓地で栽培されていた質の良い綿で作られた鍋島緞通は、佐賀藩鍋島家御用となり、明治6年(1873年)にはウィーン万国博覧会にも出品されました。
鍋島緞通の最大の特徴は木綿。世界では非常に珍しい木綿の絨毯は、日本の高温多湿な気候にぴったりです。
300年ほどの歴史を持つ、「鍋島緞通」
今回は、伝統を継承し続けた鍋島緞通と、機械で一目ずつ打ち込んで文様を作っていく刺繍式のNEO鍋島をご紹介します。
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手織り鍋島緞通
・60×90㎝ 429,000円
・70×120㎝ 660,000円
・95×191㎝ 1,320,000円
NEO鍋島
・60×90㎝ 242,000円
・70×120㎝ 374,000円
・95×191㎝ 726,000円
※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
※価格はすべて、税込です。
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