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重要無形文化財保持者(人間国宝) 小宮康正 江戸小紋特集

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2023-11-10

江戸小紋は、もともと「江戸小紋」という名称がついていたわけではなく江戸時代に武士の裃や町人のきものを染めるために発達した技法で、
先人である小宮泰助氏が重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定されたときに、他の小紋と区別をするためにつけられた名称です。
精緻な柄が彫られた型紙をきものの生地に置き地染めをしていきますが、柄がずれないように緻密に計算して染めるのは大変な技術を必要とします。
一色で染められる江戸小紋は離れてみると無地のように見え、近づいて見ると極小などの点で構成された細かい世界が宇宙のように広がります。
今回多数の江戸小紋をお持ちしその魅力をご紹介いたします。

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【同時開催】
西陣機屋特集「啓(ひらく)」

京都の新生ブランド美術工芸「啓」は、現代の好みに合った色を取り入れ時代に合わせてどの様に進化させるかを考え、
和のテイストを残しながら、洋の世界観を取り入れたこだわりの機屋です。
他にない色使いをするための、洋装専門の織先で糸を染めています。
シンプルで洗練された意匠と素材を生かした斬新でしなやかな帯をぜひご覧ください。
その他西陣の色々な機屋の帯もご紹介いたします。

※写真はすべてイメージです。

 

※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
※価格はすべて、税込です。

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