岩田屋本店・福岡三越共同企画
岩田屋本店・福岡三越では大切な節目を彩る特選きものから、気軽な街歩きに最適なおしゃれきものを一堂に集め、合同企画として「春の競彩会」を開催いたします。京の染織7社がつどい、彩を競います。ぜひご高覧いただきますようご案内申しあげます。
※お買いあげ特典
■きもの、帯、長襦袢、和装小物をお買いあげのお客さまに、
①杉田写真館でのアルバム撮影を特別価格にて承ります。
②東京堂美容室西鉄グランドホテル店での着付け・ヘアメイクを特別価格で承ります。(詳しくは販売員にお尋ねください。)
■きもの、帯をお買いあげのお客さまに
①岩田屋呉服オリジナル風呂敷を進呈いたします。
②ベルアメール京都別邸のスイーツを進呈いたします。(先着20名さま)
画像:振袖「絢彩繍美」2,750,000円/千總
江戸期の小袖を参考に桶絞り、鹿の子絞り、刺繍、金彩といった京友禅の粋を尽くして染めあげた1枚。
染め分けた地色の華やかさと貝桶や菊花、牡丹などの刺繍の豪華さが際立つ千總の2023年新作の振袖です。
振袖「雅苑招来」1,980,000円/千總
【川島織物】
上:錦全通袋帯「招慶吉日」4,180,000円
右:錦袋帯「光琳鏡文」1,540,000円
下:佐賀錦袋帯「元陶唐草文」2,200,000円
上:手先からタレに至るまで吉祥文様を同じ柄を繰り返すことなく、違う柄を配しました。宝尽くし、松竹梅、貝合せ、檜扇、雅楽器、華文、薬玉などをおおらかに全通総紋丈にて織りあげております。
右:日本美術の白眉とも言える琳派の名画を鏡文に配し、背景の霞取りに光琳流水と切箔を構成しました。
左:元時代陶器に描かれている草花文様をメリハリのある色調でまとめ、今までにない華やかな佐賀錦帯として織りあげています。
【千切屋】
訪問着 田畑 喜八 作「令和小袖」2,420,000円
文政年間の創業以来、手描き友禅の染匠の名家として約200年の歴史を誇る田畑家。5代目田畑喜八による、たおやかな筆致で繰り広げられる独自の世界は、人々の想像力を豊かにかきたてると共に着る人をより美しく高めます。
この訪問着は慶長文様を現代風に柄付けし、色彩は5代田畑特有の藍濃淡を基調としています。
クラシカルで上品な華やかさを持った訪問着です。
【細尾】
訪問着 福田 喜重 作
3,080,000円
「刺繍」の重要無形文化財の保持者(人間国宝)の福田喜重氏。リズミカルな幾何学文様に草花を配し、華やかな緑青色裾ぼかしの地色に小鳥の羽が刺繍されています。格式のあるお席はもちろん、パーティなどでも映える1枚。
【堀田丸正】
加賀友禅 黒留袖 窪田 裕兆 作
「梅、椿に能衣装紋」1,298,000円
上品で柔らかな色合いの梅の木、あでやかな赤い椿に、亀甲や松葉七宝、菊や露芝、桜、向かい鶴など細やかな能衣装柄施しました。花鳥風月だけではない、加賀友禅の新しい意匠が個性的。門出の日に相応しい黒留袖です。
【矢代仁】
左:付下げ「花菱」 528,000円
右:付下げ「紐取方閉扇」638,000円
下:付下げ「香雪蘭」418,000円
古典柄の付下げも素敵ですが、すっきりとしたモダンな柄の付下げはお茶席、卒入園、卒入学、お食事会などお召しになる場面が幅広いきもの。モダンですが糊糸目置きという伝統的なこだわりの染の技法を使っています。
【帯の岩田】
上:糸錦袋帯「慶匠宝物集」825,000円
右:錦地刺繍袋帯「円取松竹梅」825,000円
左:唐織袋帯「唐草名物文」495,000円
上:平安期から桃山期の小袖などにみられる吉祥文様より取材意匠化し横段に配しました。控えめで上品なお席にぴったりの袋帯。
左:名物裂より唐草文様を枠取に配しました。地組織は唐織地で極細の三眠蚕糸を用い軽量の袋帯に仕上げました。
右:綴織作家 日本伝統工芸正会員 細見巧氏に松竹梅の意匠を依頼しました。
地組織は錦畦地で上品な袋帯に仕上げました。
※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
※価格はすべて、税込です。
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