<パネライ>の歴史は、1860年に創業者のジョヴァンニ・パネライが、イタリアのフィレンツェに時計店、時計工房、そして時計学校を開いたことから始まります。 20世紀初頭、<パネライ>はイタリア王立海軍の依頼を受け、精密機器の納入を開始し、軍用時計の開発にも着手しました。ラジウムベースの発光物質を用いた軍用時計「ラジオミール」の発明は、その後のパネライの発展に大きく貢献します。その後、「サンドイッチダイヤル」や、新しい夜光塗料「ルミノール」、現在ではアイコンにもなっている「リューズプロテクター」など、数々の発明と共に<パネライ>は軍事機密として取り扱われます。