日本の歳時記を大切にすることは、
運を呼びこんだり、
災いから身を守るという
先人の考え方に立ち返って、
夏の歳時記をひとつひとつ振り返りながら、
岩田屋の夏をご紹介します。
お中元の起源は、古代中国の暦、「三元」にあります。
三元とは、上元:1/15に天神様、中元:7/15に慈悲神様、下元:10/15に水と火の神様をまつる風習のことを指します。
この三元が仏教の「盂蘭盆会(うらぼんえ)=お盆」と結びつき、日本では先祖供養をする日として広まりました。
そして、江戸時代以降、親類やお世話になった人へ感謝の気持ちを込めて贈りものをする習慣へ変化していったのです。
「海の日」は、1996年から施行された日本の国民祝日の1つです。
実は、「海の日」は世界でも日本にしかない祝日とされています。
海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願うという想いが込められています。
今年の「海の日」は、海の恵みを発見してみませんか?
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土用丑の日(どよううしのひ)は、夏の土用の期間にある丑の日のことをいいます。
ウナギを食べる習慣は江戸時代後期に始まったものですが、もともと丑の日には「う」の付くものを食べるという習慣があり、古くは瓜やうどんが食されていました。
急激な気温の変化に体が疲れてしまう時期ですので、旬のものを食べて体をゆっくりと休める期間といわれています。
土用丑の日に伴ううなぎのご紹介と、無病息災にまつわる岩田屋のおすすめをご紹介。
お盆は、先祖の霊を家に迎えて供養しながら、「お陰さまで元気で暮らしています」と感謝する行事です。
旧暦のころは7月15日に先祖の霊が帰ってくるとされていました。
今でも7月にお盆を行う地域がありますが、新暦では8月半ばにあたるため、昔の季節感そのままにできるよう、多くの地域で月遅れの8月15日を中心に行っています。
お盆での行事や集まりごとの準備のご提案です。
暑気払いとは、文字通り「暑さをうち払う」という意味です。
冷たい飲み物や食べ物を食べたり、プールや海水浴に行ったりして、夏の暑さを払いのけることを意味します。
体内に溜まった熱気を取り除き、暑い季節も元気に過ごすことを目的に暑気払いを行います。
古代の皇室で夏ばて予防のため甘酒などを飲んだことが由来とされています。
暑さを払う食や生活雑貨をご紹介。
夏には、友人や家族、カップルや夫婦と楽しめるイベントが盛りだくさんです。
花火大会やお祭り、夏のレジャーにおすすめしたい岩田屋のお勧めをご紹介。
夏らしい装いでお出かけの時間をより楽しくしませんか。
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