FASHION
2025.2.12UP
岩田屋本店 新館1階
3月8日(土)、岩田屋本店 新館1階に<ブルガリ>がリフレッシュオープンします。何世紀にもわたって受け継がれてきたローマの豊かな遺産に敬意を払い、現代ローマのビジョンが表現された店内は、永遠の美を追求し続ける<ブルガリ>の姿勢を体現しています。あらためてメゾンの長い歴史をご紹介します。
<ブルガリ>は1884年にローマ・システィーナ通りに最初の店舗を構えました。創業者はソティリオ・ブルガリ。ギリシャの銀細工師の家系に生まれ、その卓越した技術と芸術性を活かした銀のオーナメントやオブジェを生み出しました。
ソティリオはローマの格調を多くの人に広めること目指し、古代ギリシャ・ローマをルーツとする文化と独特なビジョンを融合させました。1920年代になると、華やかなタイムピースやジュエリーへとそのクリエイションの幅を広げていきました。
1948年に発表されたのが、のちにメゾンのアイコンとなる「セルペンティ」ブレスレットウォッチです。トゥボガス技巧によるトゥボガスを描くブレスレットと、幾何学的デザインのダイアルの組み合わせは、第二次世界大戦中から女性たちを魅了しました。
1950年代に入ると<ブルガリ>らしさが確立していきます。大胆なカラーコンビネーションとボリューム感を兼ね備えた個性的なメディタレニアンスタイルが誕生したのです。
世界進出を果たした1977年には時計の製造もスタート。ロゴそのものをデザインエレメントとして一体化させた革新的なデザインが話題となりました。
ウォッチ(K18PG・ステンレススチール・マザーオブパール・ダイヤモンド)2,541,000円
2000年代に入ってからも、新たなジュエリーコレクションやウォッチコレクションなどを発表し続けてきた<ブルガリ>。「セルペンティトゥボガス安藤忠雄限定モデル スプリングエディション」は、ブルガリと安藤忠雄によるアーティスティックなコラボレーションから生まれたリミテッドエディション。日本の建築家、忠雄氏がピンクのマザー・オブ・パールのダイアルを通し、自然のはかない輝きと四季のエッセンスを捉えました。春らしいニュアンスを表現しています。安藤忠雄氏のサインと「Tadao Ando Limited Edition」のエングレーヴィングが施された一品です。
【日時】3月8日(土)
【場所】岩田屋本店 新館1階
セルペンティ トゥボガス ウォッチ(K18PG・ダイヤモンド・シルバー)2,288,000円
ブルガリ トゥボガス ネックレス(K18PG・パヴェダイヤモンド)3,267,000円
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