
FASHION
2022.10.19UP
上品さ、純粋さ、クラフツマンシップ、ユニークさが融合。
〈ヴァレンティノ〉はヴァレンティノ・ガラヴァーニとジャンカルロ・ジャンメッティにより、1960年のローマでクチュールメゾンとして設立されました。1962年、フィレンツェのピッティ宮殿で初のコレクションを発表。以来、クチュリエならではの技術をいかしたクリエーションの数々を、生み出し続けています。
1968年に発表した通称「ホワイトコレクション」で、一躍国際的にデザイナーとしての評判を得たメゾンは、1970年に初のプレタポルテコレクションを発表。アクセサリーコレクションの展開も開始しました。他メゾンに先駆けてプレタポルテに進出したデザイナーとして、パリでもショーを行い、フランスでの人気は不動のものに。2008年、ヴァレンティノ・ガラヴァーニが勇退。現在は、ピエールパオロ・ピッチョーリがメゾンのクリエーティブディレクションを務めています。
オートクチュールからプレタポルテ、アクセサリー〈ヴァレンティノ ガラヴァーニ〉、アイウェアからフレグランスに至るまで、メゾンは共通した哲学を貫いています。それは優美さと繊細さ、アティチュードとシルエット、個性の尊重、エモーショナルな美、さまざまな言語の融合。現代性とヘリテージ、その両方に対して価値を見いだし、着用者の個性を尊重したクリエーティブが探求されています。
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