Valextra【ヴァレクストラ】

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FASHION

BRAND STORIES

STORY15

2022.6.1UP

普遍的な美しさと機能性を求めて。

Roots

ミラネーゼのライフスタイルを反映。

〈ヴァレクストラ〉は1937年、ジョバンニ・フォンタナによって、イタリアのミラノに誕生しました。ミラネーゼの「さりげない上品さ」と「実用主義」というライフスタイルを、一つひとつのレザーグッズに反映し、美と機能性の精神を表現してきました。

History

ロゴやマークを一切入れず、品質で語る。

品質はブランドを雄弁に語るかのごとく、バッグの外側にロゴやマークを一切入れないスタイルは、マリア・カラスやソフィア・ローレンなど、多くのセレブリティにも愛されてきました。中でも、創業当時にミラノ市長であったアルド・アニアージに命名されたアタッシェケース「プレミエ」は、その普遍的な美しさが認められ、「MoMA」（ニューヨーク近代美術館）に永久展示されています。

Now＆Future

一瞬がつながり、存在し続けるデザインを。

メゾンが重要視するのは、まるで建築物のように、一瞬一瞬がつながり、そしてずっと存在し続ける、普遍的なアイテムをデザインすること。例えば、1968年に発表された「トリックトラック」は、当時のフォルムやメカニズムのまま、現在でも輝いています。「現在進行形」の精神をもって、その時代に合ったデザインを世に送り出すこと。それが〈ヴァレクストラ〉が長く愛され続ける理由です。