
FASHION
2022.5.6UP
伝統を受け継ぎ、持続可能な未来を目指すジュエリー&ウォッチ。
1860年、創業者であるルイ-ユリス・ショパールは、スイス・ジュラ地方のソンヴィリエに、懐中時計とクロノメーターを専門とする高精度の時計製造工房を設立しました。時計職人であった彼は、芸術作品ともいうべき斬新なデザインの時計を製作することで、早くから国外に販路を広げ、ロシア皇帝ニコライ2世をはじめとする著名な顧客を獲得。ルイ-ユリスの息子、ポール-ルイ・ショパールが1915年に会社の経営を引き継ぎ、1937年には会社を国際的に名高い時計製造の中心地、ジュネーブに移転させました。
〈ショパール〉は、現存するウォッチ&ジュエリーメーカーでは数少ない家族経営を貫いています。ショイフレ家が1963年にブランドを受け継ぎ、1980年代からは、カールとカリン・ショイフレの子どもたちであるキャロラインとカール-フリードリッヒが積極的に経営に携わるようになりました。
メゾンの象徴「ハッピーダイヤモンド」は、ダイヤモンドをセッティングから解放し、時計製造の常識を覆したデザイン。そのエスプリを宿した「ハッピースポーツ」はステンレススチールにダイヤモンドを組み合わせる大胆な発想で、1993年に生まれました。もうひとつのアイコン「アルパイン イーグル」は、〈ショパール〉の共同社長を務めるカール-フリードリッヒ・ショイフレが1980年に生み出したウォッチ「サンモリッツ」を、現代的に解釈したモデル。自然との調和に基づいた発想やデザインが施されています。
2013年、メゾンは「サステナブル・ラグジュアリーへの旅」と題した、長期的なプログラムを開始しました。これは、原材料の調達先である地球を保護するだけでなく、メゾンのサプライチェーンに関わる人々を守ることを目指すものです。特にゴールドの調達においては、可能な限り透明性が保たれるようにするとともに、高品質な素材が確実に調達されることを目標にしています。2018年7月以降、メゾンは製造するすべてのウォッチとジュエリーに100%「エシカルゴールド*」を使用することを宣言しました。また、カンヌ国際映画祭で最優秀作品に授与される「パルム・ドール」も制作。こちらにも、フェアマインド認定を受けた「エシカルゴールド*」が使われています。
*〈ショパール〉が定めるエシカルゴールド:「責任ある方法で小規模鉱山採掘者が採掘」、「RJC CoC認証」
ショパール ブティック 福岡岩田屋本店は、福岡三越 1階に移転し、国内では2店舗目となる最新のコンセプトを導入した直営ブティックとして、リフレッシュオープンしました。
ハッピースポーツ ザ・ファースト(ステンレススチール、ケース径33mm、自動巻)1,287,000円/ショパール
アルパイン イーグル ラージ(ショパール ルーセント スチール A223、ケース径41mm、自動巻)1,705,000円/ショパール
※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
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