#05

お客さまにより良い商品を
提供する奉仕の心を持つ
「本質を極める」人たち
PROFILE
本館地下1階 南国フルーツ 松本 孝子
スタイリスト歴:24年
<南国フルーツ>は創業から約90年、日本の南国・九州を舞台に成長してきました。昭和5年(1930年)に天神町で小さな青果店から始まり、昭和23年(1948年)に岩田屋へ出店。「フルーツを、もっとおいしく。」をコンセプトに、常にベストな状態でお客さまにフルーツを届けられるよう、生産者さんと対話を重ね、徹底的においしさを追求しています。
私自身、<南国フルーツ>に入社していろんな産地を回り、生産者さんのことを知ることで、フルーツのことがもっと好きになりました。その経験をお客さまにお伝えし、納得のうえで購入していただけることが「元気の源」です。
お客さまから、「あなたが選んでくれたフルーツがおいしかった」と言っていただけることが一番嬉しいです。そのことを生産者さんにお伝えすると、「より良い商品を作ろう」という気持ちが強まります。結果的にお買場がさらに良くなり、すべてが良い連鎖反応となっています。
<南国フルーツ>
TOKIOバナナ
価格:80円(100gあたり)
岩田屋本店の<南国フルーツ>を象徴するバナナです。自社でオリジナル加工をして、毎日店頭に届けています。「このバナナを食べたら、ほかのバナナが食べられなくなった」と言っていただくほど、多くのファンが存在しています。
甘いフルーツの名産地が多い九州では、糖度や熟度の高さ、香りの強さといった「甘さの確信」を持てる情報があるとお客さまに納得していただきやすいです。生産者さんや産地のストーリーはもちろん、自分なりに食べごろを判断してお伝えするようにしています。
岩田屋はお客さまから「さん付け」で呼んでいただける珍しい百貨店ではないでしょうか。これからも百貨店で売るべき“いい商品”をご提案すると同時に、生産者さんの熱意や力量を伝えていきたいと思います。そのことを次世代のスタッフとも共有し、新たなお客さまとのつながりを深めていくきっかけづくりに励んでまいります。
販売場所:本館地下1階 南国フルーツ