突如として現れた新型コロナウィルスは世界を覆い、未だ先行きが見えず、不安やストレスを抱えながら新しい生活に向き合っている。そんな状況下でも、ライフスタイルをより良く導いてくれるのがアート。音楽と同じく、人々に身近な存在であり、見る者の感性に訴えかけ、心を豊かにしてくれる。作品に込められたメッセージは、思考のヒントになり、アーティストの気質や人柄に触れることは、明日への活力になる。
自分の感性に響くアートと出会うことは、その後の価値観や生き方すら変えてしまう。
オープニングとなる本展“Intro”では、岩田屋本店が、今リコメンドする国内外の若手から巨匠までの作品を展覧いたします。
“Plata” joint exhibition -
nyke×JOHN125 -
2004年ごろよりグラフィティを始める。2018年からアーティストとして活動を開始。グラフィティで培ったマテリアルの知識や経験を生かした制作を得意とする。
東京を拠点に、自身が撮影した女性写真とグラフィティを組み合わせた作品を制作する他、ブランドとのコラボレーションやミュージックビデオへの出演、作品提供もしている。
不定期で出題されるテーマをもとに、表現技法の異なるクリエイターたちがそれぞれのアプローチで作品を発表するというスタイルをとっており、これまで2度のバーチャルエキシビションを開催。このたび、スクリーンを飛び出し、「“Intro” CONTEMPORARY ART EXHIBITION」に登場。
東京在住。タブローのほか、壁画やライブペインティングなど、平面を中心に多彩な表現へと展開させている。風に揺れる植物や動物、焚き火、さざなみなど、形の定まらない動的なモチーフを定まらないままに、近視眼的な構図で抽象美を残しながらみずみずしく写実する。
名古屋出身福岡在住のグラフィックアーティスト、ペインター。ライブペイントをしたのをきっかけに活動を始める。雲や蛸の足のモチーフを好んで描いており、自分の頭の中にあるポップでダークな部分を様々な手法で表現し、近年ではタイ/韓国/台湾/マニラでの展示やライブペイントなど国内外での表現の幅も広げている。
グラフィックデザイン、イラストレーション、アニメーション、自身の個展などその時々によってスタイルを変え、活動は多岐に渡る。これまでにも国内外のさまざまなブランドなどにアートワークやアニメーションを提供。2021年6月、新宿伊勢丹とのアートプロジェクト『ISETAN 3D ART PROJECT』において自身のキャラクター"CHARLESTON"をフィギュア化しエキシビションを開催。同年9月には自身のアートワークを使用したENFÖLDとのコラボレーションアイテムを発表。また、HIPHOPダンスクルー「BIGDOGSS」としても活動し、木梨憲武氏のバックダンサーなども務めている。
身近にあったボールペンを絵筆としさまざまなカルチャーに影響を受け本格的な創作活動を開始。作品制作を中心に個展、ライブペイント、コミッションワーク、壁画制作など多岐に渡る活動を展開、日々実験と発見の追求を楽しんでいる。その手によって生命を与えられた有機質と無機質は緻密で流麗な線となり、絡み合いながら無限に展開してゆく。
1984年生まれ。愛知県名古屋市出身、在住。2010年頃から木炭やパステルによるドローイングの制作を始める。以降、画材を試行しながら平面作品を中心に制作を続ける。他、コラージュ、アニメーションなど。近年は「家族」をモチーフに制作を進めている。今回、出展の作品は父親の遺骨の画。
福岡県出身。草花をモチーフにしたものや画面上をずらした表現、テキスタイルワークなど横断的なメディアで作品を発表。これまで、サッポロビール・リブランディングビジュアル/読売新聞 元旦広告掲(2020-2022)箱根駅伝 CM出演(2021-2022)ほか、NIKE、MONTBLANC、スターフライヤーなどへの作品提供、コラボレーションを行う。作品制作と並行しグラフィックデザイン、テキスタイルデザインなども多数手掛ける。
お客さまに安心してご来館いただくために、感染症予防対策といたしまして、館内・従業員は次の取り組みを徹底しています。
「従業員のマスク着用・手洗い、うがい・消毒の徹底・毎日の検温・体調報告・館内の清掃と消毒、換気の徹底」
またお客さまにおかれましても、次の通りご協力をお願いいたします。
「来館時のアルコール消毒・検温・マスクの着用・密を避ける・体調不良時はお申し出ください」
お客さまと従業員の安心・安全を最優先に考え、感染症対策に取り組み、ご協力をお願いしております。
その他のおすすめイベント